掛川の桜
今年の桜はどこも早かった。
通常より1週間から10日は早く満開となり、散るのも早かった。
毎年桜を見に小旅行する私であるが、今年は比較的近場の静岡県西部、掛川を訪ねた。
桜には城が似合うので、大体は城がある町へ行くことが多く、今年もまた然り。


掛川へ来たのは前回も桜の時で、今回は二回目。
少し雲の多い日ではあったが、桜と城を写真に収めることができた。

通常より1週間から10日は早く満開となり、散るのも早かった。
毎年桜を見に小旅行する私であるが、今年は比較的近場の静岡県西部、掛川を訪ねた。
桜には城が似合うので、大体は城がある町へ行くことが多く、今年もまた然り。


掛川へ来たのは前回も桜の時で、今回は二回目。
少し雲の多い日ではあったが、桜と城を写真に収めることができた。

2018年04月01日 Posted by みすずかる. at 19:12 │Comments(0) │中部│静岡県
天浜線と桜
古くは城下町であり宿場町、そしてお茶で有名な掛川市。
現在では、県内有数の工業都市としての顔も持つほど発展しているが、掛川駅から天浜線でふた駅もゆくと、長閑な風景が見られる。
菜の花と桜の花が咲く丘に、軽やかなエンジン音を鳴らして一両のディーゼルカーがやってきた。
まもなく発車し、再びあたりには静寂が戻った。

現在では、県内有数の工業都市としての顔も持つほど発展しているが、掛川駅から天浜線でふた駅もゆくと、長閑な風景が見られる。
菜の花と桜の花が咲く丘に、軽やかなエンジン音を鳴らして一両のディーゼルカーがやってきた。
まもなく発車し、再びあたりには静寂が戻った。

タグ :天竜浜名湖鉄道
2018年03月31日 Posted by みすずかる. at 21:04 │Comments(0) │鉄道のある風景│中部│静岡県
「大雪渓酒造」見学
私が初めて飲んだ日本酒は、「大雪渓」だった。
当時は酒の銘柄も種類も知らず、ただ山小屋でさも美味しそうに飲む登山者を見たことがきっかけとなり、下山後、いわば興味本位で飲んでみたのがはじめである。
その後、数年は酒を飲むことはなかったが、再度日本酒を飲もうと思った時にまた出会ったのが、「大雪渓」だった。
今度は試飲販売で「ひやおろし」を飲み、はっきり「旨い」と思ったことを覚えている。
時を経て色々な日本酒を飲むようになると、蔵巡りもするようになる。
交通の便を考えるとなかなか行きにくかった大雪渓酒造の蔵だが、今回ついに足を運ぶことに決めた。



明科駅から町営バスに乗って向かうのだが、本数はそう多くなく、加えて日曜・祝日は全便運休。それが行きにくい最大の理由。
バス停を降りると目の前が大雪渓酒造。
バス停の名称に偽りなしである。

醸造場所と隣接する、築150年の蔵元の主屋(おもや)が蔵元直営店「花紋大雪渓」となり、一種の観光施設のようになっている。
今回は事前予約をしていなかったので、本来なら蔵見学はできないところであったが、蔵の方からお気遣い頂き、ほかの団体さんに混ぜて見学させて頂くことができた。

※許可を得て撮影

※許可を得て撮影

※許可を得て撮影
説明が非常にわかりやすい。
米を洗うところから、実際に醸すところまで、順に沿っての案内。
見学の最後はお約束の試飲。

すっかり長居をしてしまい、自分へのお土産品(酒)もたくさん購入。
見学してから飲む「大雪渓」はまた一層美味しく味わえることだろう。
当時は酒の銘柄も種類も知らず、ただ山小屋でさも美味しそうに飲む登山者を見たことがきっかけとなり、下山後、いわば興味本位で飲んでみたのがはじめである。
その後、数年は酒を飲むことはなかったが、再度日本酒を飲もうと思った時にまた出会ったのが、「大雪渓」だった。
今度は試飲販売で「ひやおろし」を飲み、はっきり「旨い」と思ったことを覚えている。
時を経て色々な日本酒を飲むようになると、蔵巡りもするようになる。
交通の便を考えるとなかなか行きにくかった大雪渓酒造の蔵だが、今回ついに足を運ぶことに決めた。



明科駅から町営バスに乗って向かうのだが、本数はそう多くなく、加えて日曜・祝日は全便運休。それが行きにくい最大の理由。
バス停を降りると目の前が大雪渓酒造。
バス停の名称に偽りなしである。

醸造場所と隣接する、築150年の蔵元の主屋(おもや)が蔵元直営店「花紋大雪渓」となり、一種の観光施設のようになっている。
今回は事前予約をしていなかったので、本来なら蔵見学はできないところであったが、蔵の方からお気遣い頂き、ほかの団体さんに混ぜて見学させて頂くことができた。

※許可を得て撮影

※許可を得て撮影

※許可を得て撮影
説明が非常にわかりやすい。
米を洗うところから、実際に醸すところまで、順に沿っての案内。
見学の最後はお約束の試飲。

すっかり長居をしてしまい、自分へのお土産品(酒)もたくさん購入。
見学してから飲む「大雪渓」はまた一層美味しく味わえることだろう。
2018年02月25日 Posted by みすずかる. at 20:37 │Comments(0) │松本・塩尻エリア│信州訪問記│日本酒
冬の六甲山
毎年体力づくりのために何度も足を運ぶ六甲山。
最近ではそれに加え、アルコールより摂取したカロリーを燃焼することもその目的となっている。
特に冬場は運動量が減りがちで、今年は早い段階で六甲山トレーニングをしようと思ったのであった。
しかしまあ、選んでしまったのが結構寒い日で、山上へ上がるまではよかったものの、
その後雪がちらつき出し、後半は終始雪の中をゆく第一回目のトレーニングとなった。
逆にこれだけ神戸で雪を見られるのも貴重なのかも。

最初は晴れていたが・・・。

次第に路面にも雪が目立つようになる。



下山後の温泉は寒ければ寒いほどに、また格別であった。

最近ではそれに加え、アルコールより摂取したカロリーを燃焼することもその目的となっている。
特に冬場は運動量が減りがちで、今年は早い段階で六甲山トレーニングをしようと思ったのであった。
しかしまあ、選んでしまったのが結構寒い日で、山上へ上がるまではよかったものの、
その後雪がちらつき出し、後半は終始雪の中をゆく第一回目のトレーニングとなった。
逆にこれだけ神戸で雪を見られるのも貴重なのかも。

最初は晴れていたが・・・。

次第に路面にも雪が目立つようになる。



下山後の温泉は寒ければ寒いほどに、また格別であった。

タグ :六甲山
2018年01月27日 Posted by みすずかる. at 21:49 │Comments(0) │登山(近畿圏)
伊良部島サイクリング(前編)
前日高熱を出したが、だましだまし宮古島でサイクリングに出かけ、伊良部大橋から伊良部島へと渡った。
島へ着くと名物「宮古島まもる君」がお出迎え。

とりあえず体力が続くところまで行こうと、反時計回りで島観光をスタートした。
静かな港街は佐良浜集落(佐良浜港)。

思ったより高低差があり、登りは少々堪える。
しかし、美しい海と潮風の心地よさに励まされるともっと先を目指したくなる気持ちの方が強くなった。


サバ沖井戸
白鳥崎あたりまできたところで小休止。
島内の商店で買った手作り弁当を頂く。


カツチャーハン。
分量も味も満足。これで258円である。

島へ着くと名物「宮古島まもる君」がお出迎え。

とりあえず体力が続くところまで行こうと、反時計回りで島観光をスタートした。
静かな港街は佐良浜集落(佐良浜港)。

思ったより高低差があり、登りは少々堪える。
しかし、美しい海と潮風の心地よさに励まされるともっと先を目指したくなる気持ちの方が強くなった。


サバ沖井戸
白鳥崎あたりまできたところで小休止。
島内の商店で買った手作り弁当を頂く。


カツチャーハン。
分量も味も満足。これで258円である。

2018年01月04日 Posted by みすずかる. at 11:05 │Comments(0) │沖縄県
伊良部大橋
ここ数年、年末は暖かい沖縄で過ごすことにしているが、2017年は体調が悪い中出かけたので、那覇到着の翌日、病院にかかることになってしまった。
熱が38.5度。
喉の痛みと咳から始まり、ピークの時期に旅を迎えたが病院で処方された薬を飲み、翌日は朝早い飛行機で宮古島へと飛んだ。
宮古島空港からタクシーに乗りホテルへ移動。
晴れの日はこの日一日しかなかったので、体調云々は言ってられず、ホテルに着くやいなや自転車を借りて観光に出かけた。
ファミレスで朝食をとりながら行き先を考え、伊良部島を一周することにした。
さてやってきた伊良部大橋。

全長3,540m。
遠く向こうに見えるのがこれから目指す伊良部島。


アップダウンはあったが、走っていて気持ちの良い道路。
頻繁にやってくる車には気をつけなければならないが。
車は途中停車できないが、自転車は気になるところで一時停車し、撮影できるのもいいところ。
青々とした空と海に囲まれると風邪も吹っ飛びそうな気になった。
熱が38.5度。
喉の痛みと咳から始まり、ピークの時期に旅を迎えたが病院で処方された薬を飲み、翌日は朝早い飛行機で宮古島へと飛んだ。
宮古島空港からタクシーに乗りホテルへ移動。
晴れの日はこの日一日しかなかったので、体調云々は言ってられず、ホテルに着くやいなや自転車を借りて観光に出かけた。
ファミレスで朝食をとりながら行き先を考え、伊良部島を一周することにした。
さてやってきた伊良部大橋。

全長3,540m。
遠く向こうに見えるのがこれから目指す伊良部島。


アップダウンはあったが、走っていて気持ちの良い道路。
頻繁にやってくる車には気をつけなければならないが。
車は途中停車できないが、自転車は気になるところで一時停車し、撮影できるのもいいところ。
青々とした空と海に囲まれると風邪も吹っ飛びそうな気になった。
2018年01月03日 Posted by みすずかる. at 12:39 │Comments(0) │沖縄県
新雪降って
今年も冬がやってきた。
北しなの線沿線では早くも雪化粧。
朝の光を浴びて、列車がやってきた。
歴代塗装の車両博物館のような今のしなの鉄道線であるが、雪景色にはやっぱりこのデザインの車両が似合うと自分は思う。

北しなの線沿線では早くも雪化粧。
朝の光を浴びて、列車がやってきた。
歴代塗装の車両博物館のような今のしなの鉄道線であるが、雪景色にはやっぱりこのデザインの車両が似合うと自分は思う。

2017年12月24日 Posted by みすずかる. at 15:11 │Comments(0) │信州訪問記│鉄道のある風景│県北部(黒姫・飯綱・信濃町)
クリスマストレイン
大阪環状線に新車がデビューして一年になるが、うち一編成がクリスマス仕様で走っているというニュースを見た。
なかなか見ることもなかったが、先日ついに乗車した。

特に大した装飾が施されているわけでもない。
種別にツリーが書かれていたり、車内の中吊りがちょっと特別仕様なだけだ。


ただ狙って乗る気もなかったので、偶然出会ったことが嬉しい。
そんな小さな出来事。
なかなか見ることもなかったが、先日ついに乗車した。

特に大した装飾が施されているわけでもない。
種別にツリーが書かれていたり、車内の中吊りがちょっと特別仕様なだけだ。


ただ狙って乗る気もなかったので、偶然出会ったことが嬉しい。
そんな小さな出来事。
2017年12月20日 Posted by みすずかる. at 23:18 │Comments(0) │鉄道のある風景│大阪府
醍醐寺の紅葉
今年は2年ぶりに京都へ紅葉を見に行くことにした。
と言っても、やっぱり混雑は避けたい。
京都の紅葉と言うと、国内外から多くの人が見に来るようになって久しいが、写真を撮るからには自分の撮りたい構図で写真を撮りたかったので、少し中心から外れた場所で紅葉を見ることにした。
行ったのは、真言宗醍醐派總本山・醍醐寺。


肝心の場所はもう紅葉の見頃を過ぎていたのは残念であったが、9時半ごろに着いたので、まだ人もそこまでは多くなくそこそこ満足のいく写真が撮れた。




ひょっとすると人が少し少なかった理由は、拝観料の高さによるものなのかもしれないと感じた。
維持費云々あるだろうが、1,500円は少々高すぎる。


と言っても、やっぱり混雑は避けたい。
京都の紅葉と言うと、国内外から多くの人が見に来るようになって久しいが、写真を撮るからには自分の撮りたい構図で写真を撮りたかったので、少し中心から外れた場所で紅葉を見ることにした。
行ったのは、真言宗醍醐派總本山・醍醐寺。


肝心の場所はもう紅葉の見頃を過ぎていたのは残念であったが、9時半ごろに着いたので、まだ人もそこまでは多くなくそこそこ満足のいく写真が撮れた。




ひょっとすると人が少し少なかった理由は、拝観料の高さによるものなのかもしれないと感じた。
維持費云々あるだろうが、1,500円は少々高すぎる。

