【2015年北ア登山3-4】遠回り
後半戦に備え、三俣山荘で休憩。
この先しばらく水がないので、給水ポイントとしても重要な小屋だ。
さて、雲ノ平までのルートは次の三通り。
①黒部源流碑から日本庭園を経由
②黒部源流碑から岩苔乗越、祖父岳を経由
③鷲羽岳、ワリモ岳、祖父岳を経由
昨年は雲ノ平からさらに先を目指す行程だったため、最短ルートの①を選択。
今回は②か③のどちらかで悩んだが、①と所要時間ではさほど変わらない②を選んだ。
まずは約30分かけて黒部源流碑まで下りる。


なお、ここから最短ルート①での様子は昨年のブログ記事を参照されたい。
↓↓↓
http://misuzukaru026.naganoblog.jp/e1574720.html
黒部源流碑からは初めて歩く道になる。

最短ルートの急坂よりはなだらかな道ではあるが、意外にも堪えた。
そして道が狭い分休むことの出来る場所も少ないのだった。
地図の目安タイムに騙されたかなどと思いながら、ひたすら登り岩苔乗越へたどり着く。
下りてまた登るというのも疲れる原因になったのかもしれない。
ここで水分と塩分の補給を行う休憩。


やがて学生の団体さんが到着し賑やかになったので出発することにした。
それにしても若いというのは最大の武器だと思う。水場までは下りてまた登ってこなければならないのだが、跳ねるように駆け出していった。

しばらくは歩きやすい道をゆくことになり、そのまま祖父岳頂上2835mへ。


相変わらず天気は良かったが、この頃には槍ヶ岳は雲で姿が見えなくなっていた。
この日最後のピークを踏み、あとは雲ノ平山荘に向け下りるだけ。
楽勝と思いきや結構道がザレていてスピードが出せない下り道。7月に同じような砂質のところで怪我をしているだけに慎重に歩く。
やれやれ、ようやく最短ルートとの合流地点である。


意外と手こずるコースだった。
でもまあ時間はそれなりに要したが、ひとつ新しくピークも踏めたことだしこれはこれでよしとしよう。
突如雲行きが悪くなってきたので、ここからはペースアップ。
木道区間も始まり安心である。
雲ノ平山荘に着くとまもなく雨が降り出した。
それはそうとこの小屋は予想通り混雑しているようだ・・・。
この先しばらく水がないので、給水ポイントとしても重要な小屋だ。
さて、雲ノ平までのルートは次の三通り。
①黒部源流碑から日本庭園を経由
②黒部源流碑から岩苔乗越、祖父岳を経由
③鷲羽岳、ワリモ岳、祖父岳を経由
昨年は雲ノ平からさらに先を目指す行程だったため、最短ルートの①を選択。
今回は②か③のどちらかで悩んだが、①と所要時間ではさほど変わらない②を選んだ。
まずは約30分かけて黒部源流碑まで下りる。


なお、ここから最短ルート①での様子は昨年のブログ記事を参照されたい。
↓↓↓
http://misuzukaru026.naganoblog.jp/e1574720.html
黒部源流碑からは初めて歩く道になる。

最短ルートの急坂よりはなだらかな道ではあるが、意外にも堪えた。
そして道が狭い分休むことの出来る場所も少ないのだった。
地図の目安タイムに騙されたかなどと思いながら、ひたすら登り岩苔乗越へたどり着く。
下りてまた登るというのも疲れる原因になったのかもしれない。
ここで水分と塩分の補給を行う休憩。


やがて学生の団体さんが到着し賑やかになったので出発することにした。
それにしても若いというのは最大の武器だと思う。水場までは下りてまた登ってこなければならないのだが、跳ねるように駆け出していった。

しばらくは歩きやすい道をゆくことになり、そのまま祖父岳頂上2835mへ。


相変わらず天気は良かったが、この頃には槍ヶ岳は雲で姿が見えなくなっていた。
この日最後のピークを踏み、あとは雲ノ平山荘に向け下りるだけ。
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【2015年北ア登山3-8】西鎌を通って槍ヶ岳へ
【2015年北ア登山3-7】再び双六小屋
【2015年北ア登山3-6】憧れの雲ノ平「スイス庭園」
【2015年北ア登山3-5】憧れの雲ノ平「アルプス庭園」
【勝手に山小屋評価】雲ノ平山荘
【2015年北ア登山3-3】稜線をゆく~双六岳から三俣蓮華岳へ~
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2015年10月01日 Posted byみすずかる. at 23:04 │Comments(0) │登山(北アルプス)
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