【2015年北ア登山3-8】西鎌を通って槍ヶ岳へ
夏登山は後半戦に突入。
4日目は双六小屋から槍ヶ岳のピークを踏んで、さらに南岳小屋まで歩く行程である。
前日は半日を小屋でゴロゴロ過ごし、夕食もしっかり頂き、夜も早めに就寝したはず。
だが眠たい!
出発は7時という超スロースタート。朝から曇っていたのもやる気を削ぐに十分値したというのは単なるいい訳だ。
ほら、既に小屋の写真を撮っても他に人が見えない。活動開始が遅いんだって!

「ああ、槍ヶ岳に到達するのは何時だろうか」なんて早々に弱音をはいていたのだったが、スロースタートは
一転順調に足を進めるに至ったのであった。休養十分とはまさにこのこと。


樅沢岳まで30分弱で登り切ると、そこから登ったり下りたりを繰り返しているうちに何組ものパーティを追い越してしまう。別段自分が速い部類に入るとは思わないが、この日は思いのほか順調だった。
西鎌尾根ルートは難所もなく、展望がよい縦走路。これで天気がもう少しよければ申し分ないのだが。

鎖場もなんのその。これでは翌日の予行演習にもならない。

時折小休止はしつつも、極端にペースを落とすことなく槍の肩まで到達。
千丈沢乗越から肩までのラストは結構体力を消費したが・・・(苦笑)

肩の小屋への到達は10時18分。
双六小屋からは3時間15分ほどで着いたことになる。
さて、荷物を下ろしてお約束の槍ヶ岳てっぺんへ!

4日目は双六小屋から槍ヶ岳のピークを踏んで、さらに南岳小屋まで歩く行程である。
前日は半日を小屋でゴロゴロ過ごし、夕食もしっかり頂き、夜も早めに就寝したはず。
だが眠たい!
出発は7時という超スロースタート。朝から曇っていたのもやる気を削ぐに十分値したというのは単なるいい訳だ。
ほら、既に小屋の写真を撮っても他に人が見えない。活動開始が遅いんだって!

「ああ、槍ヶ岳に到達するのは何時だろうか」なんて早々に弱音をはいていたのだったが、スロースタートは
一転順調に足を進めるに至ったのであった。休養十分とはまさにこのこと。


樅沢岳まで30分弱で登り切ると、そこから登ったり下りたりを繰り返しているうちに何組ものパーティを追い越してしまう。別段自分が速い部類に入るとは思わないが、この日は思いのほか順調だった。
西鎌尾根ルートは難所もなく、展望がよい縦走路。これで天気がもう少しよければ申し分ないのだが。

鎖場もなんのその。これでは翌日の予行演習にもならない。

時折小休止はしつつも、極端にペースを落とすことなく槍の肩まで到達。
千丈沢乗越から肩までのラストは結構体力を消費したが・・・(苦笑)

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さて、荷物を下ろしてお約束の槍ヶ岳てっぺんへ!

【2015年北ア登山3-7】再び双六小屋
【2015年北ア登山3-6】憧れの雲ノ平「スイス庭園」
【2015年北ア登山3-5】憧れの雲ノ平「アルプス庭園」
【勝手に山小屋評価】雲ノ平山荘
【2015年北ア登山3-4】遠回り
【2015年北ア登山3-3】稜線をゆく~双六岳から三俣蓮華岳へ~
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2015年10月21日 Posted byみすずかる. at 00:44 │Comments(0) │登山(北アルプス)
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