【2015年北ア登山2-5】原点
奥穂高岳の頂に立つのは3度目。


8年前の盆休み、初めて登った北アルプスの山がこの奥穂高岳だった。
その当時は縦走するなど全く考えもせず、上高地からザイテングラート経由で奥穂高岳を往復するという単純なピークハントであったが、今なおあの時の登頂した喜びの記憶は鮮明である。
それから色々な北アルプスの山に登り、8年が経った。
気持ちよく晴れた空の下稜線歩きで絶景を楽しんだり、時には雨に降られたり、時には怪我をして自然に戒められたり。あちこち登ることで自分の中に空虚な傲りが出てきたならば、原点とも言えるこの山に登り、謙虚な初心に戻りたい。
どこまでも見渡せる展望には飽きることなく、撮影も十分に時間をかけた。
文句なしの天気。
槍ヶ岳と西鎌尾根、裏銀座、西銀座方面の山々。

笠ヶ岳もまた登りたい山。

焼岳があんなに低く見えることで自分のいる標高を改めて実感する。

上高地・河童橋はこんなにも小さく。
定番写真の逆からの構図である。

いつか登りたいジャンダルム。今なお実現せず。

頂上付近では約40分の滞在。
名残惜しいが後々の行程を考えると早めに出発しておく必要があった。
穂高よさらば、また来る日まで!
まさに歌の文句通りである。



8年前の盆休み、初めて登った北アルプスの山がこの奥穂高岳だった。
その当時は縦走するなど全く考えもせず、上高地からザイテングラート経由で奥穂高岳を往復するという単純なピークハントであったが、今なおあの時の登頂した喜びの記憶は鮮明である。
それから色々な北アルプスの山に登り、8年が経った。
気持ちよく晴れた空の下稜線歩きで絶景を楽しんだり、時には雨に降られたり、時には怪我をして自然に戒められたり。あちこち登ることで自分の中に空虚な傲りが出てきたならば、原点とも言えるこの山に登り、謙虚な初心に戻りたい。
どこまでも見渡せる展望には飽きることなく、撮影も十分に時間をかけた。
文句なしの天気。
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笠ヶ岳もまた登りたい山。

焼岳があんなに低く見えることで自分のいる標高を改めて実感する。

上高地・河童橋はこんなにも小さく。
定番写真の逆からの構図である。

いつか登りたいジャンダルム。今なお実現せず。

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名残惜しいが後々の行程を考えると早めに出発しておく必要があった。
穂高よさらば、また来る日まで!
まさに歌の文句通りである。

【2015年北ア登山3-8】西鎌を通って槍ヶ岳へ
【2015年北ア登山3-7】再び双六小屋
【2015年北ア登山3-6】憧れの雲ノ平「スイス庭園」
【2015年北ア登山3-5】憧れの雲ノ平「アルプス庭園」
【勝手に山小屋評価】雲ノ平山荘
【2015年北ア登山3-4】遠回り
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2015年08月22日 Posted byみすずかる. at 22:44 │Comments(0) │登山(北アルプス)
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